自分が相続人になった人ならわかります。
やってもやっても終わらない、相続の作業。
話し合い、書類を揃える、手続きをしに窓口に赴く。
銀行の名義変更だって、一枚書類が足りないだけで、また出直しです。
所詮、私たちが相続の手続きをしても「素人仕事」です。
年末調整や、確定申告だって、年一回あったとしても、面倒くさいし、毎年どんな風にするのかを忘れています。
相続なんてもっと回数が少ないのだから、わらかないのは当たり前です。
自分で相続の作業をするのは、大変です。
もう正直クタクタになります。
相続は、何回もあるものではないので、誰でも素人です。
しかも、ド素人です。
プロには太刀打ちできません。
税理士さんに頼むとういう方法もあります。
でも、いろいろまとめてやってくれる業者さんがあるのって、ご存知ですか?
なんだかんだ大差ない金額がかかるのであれば、「大変だ大変だ」と言わないで済むようにしたほうがよくないですか?
こんなサービスがあるんです!「ワンパック相続」とは?
「ワンパックって、どういう意味?」
言葉だけ聞いても想像つきませんよね。
簡単に言うと、こういうことです。
「印鑑証明書さえ渡してくれれば、交渉事以外の事務手続きは、すべて30万でやりますよ」というサービスです。
「戸籍の取り寄せも、銀行も、年金の手続きも、生命保険も、相続税の申告も自動車や公共料金の名義変更も、不動産の書類手続きも全部やりますよ」ということです。
上記のことを平日の窓口の空いている時間を割いて自分で行くって、気が遠くなりませんか?
他社の30万円相続手続きよりもワンパック相続の50万円が安い理由
相続が得意な税理士さんぞろいである
税理士だからかといって、相続が必ずしも十八番ではない「税理士さんに任せておけば何とかなる」
でも、その税理士さんは、相続に精通していますか?
実は「相続税法」は税理士の必修科目ではないので、「税理士」だからといって一概に相続が得意ということはありません。
ほぼオールインクルーシブだから、後からいろいろ請求されない
普通の税理士事務所だと社会保険の葬儀費の請求なんかやってくれませんが、ワンパック相続だったらやってくれます。
参考⇒相続手続き代行の追加費用の「実態」
かゆいところに手が届くサービスです。
素人ではわからない知恵を授けてくれる
相続をする際に、専門家だからわかるコツがあります。
法律の世界は、完全に知らない者負け、知っている者勝ちです。
手続き的なことは、専門家に任せるのもひとつです。
素人が動くと時間がかかるので、勝手のわかる専門家が短時間でやってくれるコストと考えれば高くない
ど素人である自分が動くことを時給換算してみたら、決して高い額ではないと思います。
冠婚葬祭は、お金の感覚がある意味狂うタイミングでもあります。
自分の結婚式のときを思い出してください。
普段の一万円の重みと、結婚式周りのことを決めているときの一万円の重みって、違った感じがしませんか?
まとめ
これからの時代、このようなコーディネーターが活躍する時代になるのでしょう。
どのみち費用がかかるのですから、これは相続が開始する前に、先に知っておいたほうがいいと思います。
もちは餅屋、相続は相続屋ということですね。